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庭や玄関先、段差の高い場所に階段をつけて安心!高齢になったペット用にも

目次

階段をリフォームして安心・安全・快適な住まいに!

悩み

親が高齢になってきた

親の高齢化に伴うバリアフリー・リフォームを考えたとき、大きなテーマになるのが「階段」です。高齢者にとって階段の上り下りは足腰に負担がかかります。手すりが付いていなかったり、勾配が急でステップが小さい階段の場合、思わぬ事故につながるおそれもあります。 では、階段をどんなふうにリフォームすれば安全なのでしょうか?

解決

高齢者にやさしい、安全な階段

安全性や見た目へのこだわり、収納を増やしたいなど、階段に求める具体的なニーズを考えてみましょう。

どうすればいいのかな

リフォームで実現できる階段の種類

フル(大規模)リフォームの場合は、階段のタイプや大きさ、位置も自由自在です。
どのような階段のタイプがあるのか、メリット、デメリットと費用相場を紹介します。
なお、以下の階段種類ごとの費用は、解体撤去費を含まない新設費用の目安です。

比較1
Aタイプ

直階段

まっすぐな階段で、スペースをあまりとらないのがメリットです。
狭小住宅ではこの形が多いです。
設置費用もほかのタイプに比べると、安くなることが多いです。
また、階段下収納を設置しやすい形でもあります。

ただ狭小住宅の直階段は急勾配になることが多いのがデメリット。
年をとると上り下りの際、体に負荷がかかりすぎたり、事故の危険性も高くなります。
設置にかかる費用は、既製品を利用した場合約25万円~40万円。
段数が多くなったり、使用する材料が高グレードになるほど高くなります。
勾配を緩くするなど、既存の階段やスペースを活かしてリフォームがしやすいのも直階段のメリットです。

比較2
Bタイプ

かね折れ階段

途中でL字型に曲がっている階段。
折れ曲がるところに踊り場があるので、上り下りの負荷は直階段よりも少なくなります。
また、滑って落下した場合も踊り場で止まるというメリットも。

ただ、折れ曲がっている分、設置には直階段より広いスペースが必要です。
階段下収納をつくりやすいのは直階段と同様です。
設置に面積を要する分、設置費用は直階段より高くなることが多く、既製品の利用で約27万円~42万円。
合板に樹脂シート張りが標準的な材料ですが、集成材やむく材を使用すると高くなります。
オリジナルで造作する場合、既製品より高くなることが多いようです。
既存がかね折れ階段でない場合は、そのほかの空間も含めてリフォームすることになり、結果的に大規模リフォームとなります。

比較3
Cタイプ

折り返し階段

U字型に設置される階段。
かね折れ階段よりさらにスペースをとりますが、その分、勾配が緩やかで踊り場も広く、安全性の高い階段です。
かね折れ階段も同様ですが、既存の直階段からつくりなおす場合は、間取り変更を伴うリフォームとなります。

階段の設置費用に限れば、既製品の利用で約28万円~43万円。
そのほかのスペースも合わせてリフォームすることになるので全体のリフォーム費用は多額になります。その場合、リフォーム面積や使用する材料などに応じて、費用が増減するので、リフォーム会社とプランをよく打ち合わせて、見積もりをもらいましょう。

比較4
Dタイプ

らせん階段

らせん状に回りながら上り下りする階段。
平面的には最も少ないスペースで設置でき、狭小住宅にも向いているといえるでしょう。
デザイン的にもおしゃれで、光を遮らないので、上から光が降り注ぐようなフォルムも魅力です。

一方で、踏み板が一部三角形になるなど、お年寄りなどが上り下りに不安を覚える可能性もあります。
家族構成などに応じて、選ぶ必要があるでしょう。

設置費用は、アルミ製の既製品を用いれば、比較的安くなりますが、それでも約150円~170万円となります。
ほかの空間とマッチすることも大切なので、リフォーム会社にらせん階段になじむ空間プランを提案してもらいましょう。

比較5
Eタイプ

カーブ階段

ゆるやかにカーブする階段。
らせん階段と比べるとカーブが緩やかなので、お年寄りでも上り下りに不安を覚えることはないでしょう。
見た目もゴージャスな印象があります。

一方で、らせん階段や直階段よりも広い面積が必要で、狭小住宅向きではありません。
設置費用は、造作でつくるとなると高額になりますが、既製品を設置するだけなら比較的安くなり、一般的な相場は約90万円~110万円となります。
造作の場合は、階段の幅や段数、使う材料で費用が増減します。
スペースを多くとるだけに、リフォーム会社には空間のゆとりを考慮の上、ほかのスペースを圧迫しないプランを提案してもらいましょう。

比較6
Fタイプ

スケルトン階段・ストリップ階段(蹴込み板のない階段)

蹴込み板(垂直の板)がなく、部屋が見通せる階段。
シースルー階段などともいわれます。
蹴込み板がないことで視線が抜け部屋に開放感をもたらします。
リビングの一角に設けるとデザイン的にも映えます。

ただ子供が小さいうちは落下防止のネットなどで転落事故を予防したほうがよいでしょう。
デザイン性や使う素材などにもよるので、蹴込み板がないからといって必ずしも安くなるわけではありません。
木とアルミを組み合わせたタイプで、直階段、かね折れ階段、折り返し階段の順で高くなり、約120万円~200万円が一般的な費用相場です。

行動

それぞれのご家庭に合った方法を見つけましょう

まとめ

他にも方法はあります。UHハウスにご相談ください。

段差をつけたり、踏み台を作ってほしいなど安価にできる方法もありますのでご連絡くださいませ。

本日のご購読、誠にありがとうございました。

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